検証トラックの基準 — 25点満点・合格ライン18点
検証(Track Testing)は、自作コースが公式の一覧に載るための審査です。採点は25点満点で、合格ラインは平均18点超。ここでは配点、合格条件、減点項目、応募の流れをまとめます。
検証とは何か
プレイヤーが作ったコースは、そのままでは公式の一覧には載りません。テスターが実際に走って採点し、基準を満たしたものだけが「検証済み」として扱われます。
検証済みコースはランキングの集計対象になり、世界記録を出せば40,000ポイントが入ります。つまりビルダーにとって検証は、作品を公開する以上の意味を持ちます。
25点満点の配点
採点は4項目です。美学5点、流れ5点、独創性5点、楽しさ10点。楽しさの配点が他より大きいのが特徴で、見た目より走って楽しいかが重視されます。
| 項目 | 満点 | 配点の考え方 |
|---|---|---|
| 美学(Aesthetics) | 5 | 小物の使い方と世界観の作り込み |
| 流れ(Flow) | 5 | ブロック接続の正確さと走行の滑らかさ |
| 独創性(Innovation) | 5 | 既存コースとの差別化 |
| 楽しさ(Enjoyability) | 10 | 走って楽しいか。配点は最大 |
合格条件
合格には2つの条件を同時に満たす必要があります。5人のテスターの平均が18点を超えること、そして5人のうち過半数の3人以上が18点を超えることです。
平均が高くても、1人が極端に低い点をつけると過半数条件で落ちます。つまり「一部に刺さるコース」より「全員がそこそこ良いと言うコース」のほうが通りやすい仕組みです。
- 平均 18 点超(25 点満点中)
- 5 人中 3 人以上が 18 点超
- 減点項目を適用した後の点数で判定される
減点項目
配点とは別に、条件を満たすと減点されます。特に効くのがコースの長さとfpsです。短すぎても長すぎても点が下がり、重いコースはそれだけで最大-4されます。
| 条件 | 減点 |
|---|---|
| 30 秒未満 | 5 秒ごとに -2 |
| 2 分超 | 20 秒ごとに -2 |
| チェックポイント 3 個未満 | -2 |
| fps 40 未満 / 30 未満 / 20 未満 / 10 未満 | -1 / -2 / -3 / -4 |
| ブロックのちらつき | 程度に応じて -1〜-5 |
| 簡単すぎる/難しすぎる | -1 / -2〜-4 |
サイクルとローテーション
検証は週1サイクルで、1サイクルあたり20本が対象です。5人のテスターがそれぞれ、Discord内から2本、Discord外から2本を選んで走ります。
テスターは固定ではなくローテーション制で、毎サイクル4人ずつ順番が進みます。上位4人とヘッドテスターがその週の担当です。テスターになるにはDiscordに入り、担当者へDMを送る必要があります。
知っておきたい制約
検証には人数以外の制約もあります。検証済みを1本出した作者は翌週は出せない、同じ作者のコースを同じ週に2本テストしない、などです。
また、一度テストされたコースは、大きな変更がない限り再テストされません。出してから直すのでは遅いので、公開前に自分で一周して詰めておく必要があります。
- 検証済みを出した翌週は、次の1本を出せない
- 同じ作者のコースは同じ週に2本まで出せない
- 大きな変更がない限り再テストはされない
- 1週間に18点超が4本を超えると、余りは「保留」として翌週以降に回る